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2月28日(木)
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さっきまで教育テレビのイスラエル・パレスチナ問題の番組を見ていた。実に生々しかった。体に打ち込まれた幼児の銃痕の後や自爆テロ(何人ものパレスチナ人が自分の体に爆薬を仕込み自爆している)で飛び散った腕などが映し出されていた。同じ地球上の出来事なのに日本人にとってはあくまでも非現実でしかない。恐ろしい事実だ。僕は子供の頃からNHKの番組をあまり見たことがなかった。NHKの集金にくると親に代わって「うちはNHKを見てないからいいです」って言ってたぐらいだ。でも最近、NHKが面白い。年をとったって言ってしまえばそれで終りなのだが番組中、席も立たずに唾を飲み込みながら釘付けになっている様は自分でもおかしい。民放では見られないような偏りのない歴史や地域紛争、自然、人間模様等などさまざまなドキュメンタリー。今ならお金を払ってもいいよ。払うだけの価値があると思う。HIDE
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